フィルムカメラ

カメラ道具といえば。

 

すぐに三脚三脚、という人が多いですね。カイシャで写真の話をしていても、私はブレさせてしまうことが多くて、などと言うと、したり顔で、それなら三脚を使えばよいのに、などと言われます。一瞬にしてそう言った人の顔の真ん中をグーで思いっきり殴ってやろうかと思いますが、実際にはもちろんそんなことはしません。たまにしか。

 

もちろん私だって、航空祭通いの初期には2回ほど三脚を持って行ったことがあります。何かの役に立ちはしないか、と思って。立ちません。すぐにやめました。

 

しばらく経って流し撮りという技術を憶えると、これまた2回ほど一脚を持って行ったこともあります。これで流し撮りもブレないぞ、と思って。使えません。その役には立ちません。だいたい、脚の上に乗せて撮ればうまく行く、というほど、流し撮りというのは簡単なことではないのです。

 

けれど、そこで私がなおさらイライラするのは、実作しない人ほどしたり顔で脚を使えば、ということです。どうも実際に撮る枚数の少ない人ほど三脚万能、のようなヘンな信条を持っているように思います。

 

いや、フィルムカメラの昔に、ISO64というような低感度フィルムでマクロレンズで花の写真を撮る、という場合には必要だったことでしょう。でも現在のようにカメラがデジタル化して、かつ大半のカメラには強力なブレ防止機能が入っているのに、何を撮るために脚なんか使うのだ、と感じます。実際私は夜景でさえ手持ちで撮ります。どこかに肘をもたせかける「レスト」という技術は使いますが、それで充分撮れます。

 

闇金に借りてまでカメラは買いませんがね。

コメントを残す

*

CAPTCHA


サブコンテンツ

このページの先頭へ